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昨日、観てきました。
つらつらと感想など・・・ネタバレにならないように気をつけますが。
う~ん、原作読んでからなので、端折ってる感は否めませんね。
話の大筋を変えないように、最低限の場面を掻い摘んだって感じ。
出来れば、本を読んでる時のワクワク感を出して欲しかったかな。
冒頭部分や、途中で設定が変わっている所もあって、
実は原作には居たけど、映画ではいなかった人がひとり。
その人のキャストは誰で、どんな風に描かれるのか期待してたんだけど
まったく映画には登場せず・・・・・残念でした。
ま、その人が登場すると、映画の脚本を変えなきゃならんかなって感じですが。
映画の限られた時間の中に納めるには、原作に忠実では無理なんですよね~。
なので、そこにはこれ以上触れずにおきます。
最後をま~るく納めた感が強いのはどうかと思いますが・・・・・。
あとは映像面。
さすがに、映像化されたほうが圧巻な場面がたくさんあるので、
それを楽しめるのが良かったですね。
ただ、せっかくなので、もう少し教会とか彫刻も観たかったです(笑)
爆発シーンは、ある意味神々しくさえあって、この場面は映像を観て良かったと思いました。
最後のシーンは、原作そのままのほうが良かったです。。。
それから、キリスト教でいつも思うのですが、あの、遺体を晒す感覚は理解できないですね。
宗教的な部分なので仕方ないのでしょうが、イエス・キリストにしても今作品の教皇にしても、
クリスチャンではない私にとっては永遠に理解できない部分でしょうね。
原作云々は置いといて、DVD買ってもいいかな~、と思いました。
リハビリを始めたころは、握力が左手は30キロだったのが、右手は10キロ。
30キロが標準かどうかはさておき、今では右手は18キロまで回復してきました。
整形外科の先生も、もう少し握力付けたいと言っていました。
筋力が落ちていると、筋肉をバランスよく使えない分、指の筋肉で補ってしまい、
そこに負担が掛かるので、それを軽減するために筋トレを教えてもらったり、
ギプスで固定していて固くなった部分をマッサージしてもらったりしました。
以前に比べて大分使えるようになりましたが、骨のつき具合で完全には戻らないので
今後はそこから来る負担と痛みをどれだけ軽減するか・・・だと思います。
ピアノを弾きながらいろいろと試してみているのですが、
伸縮性のテーピングを使うのが一番いいかもしれません。
リハビリ担当の先生は二人いて、2回づつ交代で診てくれます。
サポーターとかテーピングとかいろいろと試してみると、結果がいろいろ出るのと、
先生にとってはピアノを弾く患者ってことが難しいらしく、様子を伝えながら
ああしてみようか、こうしてみようかと試行錯誤しています。
骨とか筋肉に関しては、少し勉強しないといけないかも。。。
ピアノを弾く上で・・・と仮定した本は持っているのですが、
治療となると適切かどうか分からないので、一度先生に相談してみようと思います。
どんな本がいいんだろう。。。