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昨日、観てきました。
つらつらと感想など・・・ネタバレにならないように気をつけますが。
う~ん、原作読んでからなので、端折ってる感は否めませんね。
話の大筋を変えないように、最低限の場面を掻い摘んだって感じ。
出来れば、本を読んでる時のワクワク感を出して欲しかったかな。
冒頭部分や、途中で設定が変わっている所もあって、
実は原作には居たけど、映画ではいなかった人がひとり。
その人のキャストは誰で、どんな風に描かれるのか期待してたんだけど
まったく映画には登場せず・・・・・残念でした。
ま、その人が登場すると、映画の脚本を変えなきゃならんかなって感じですが。
映画の限られた時間の中に納めるには、原作に忠実では無理なんですよね~。
なので、そこにはこれ以上触れずにおきます。
最後をま~るく納めた感が強いのはどうかと思いますが・・・・・。
あとは映像面。
さすがに、映像化されたほうが圧巻な場面がたくさんあるので、
それを楽しめるのが良かったですね。
ただ、せっかくなので、もう少し教会とか彫刻も観たかったです(笑)
爆発シーンは、ある意味神々しくさえあって、この場面は映像を観て良かったと思いました。
最後のシーンは、原作そのままのほうが良かったです。。。
それから、キリスト教でいつも思うのですが、あの、遺体を晒す感覚は理解できないですね。
宗教的な部分なので仕方ないのでしょうが、イエス・キリストにしても今作品の教皇にしても、
クリスチャンではない私にとっては永遠に理解できない部分でしょうね。
原作云々は置いといて、DVD買ってもいいかな~、と思いました。