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次の発表会の曲は決めてあるとして、それまでに挟む曲考えてみた。
発表会はショパンだったから、少し和声的にきっちりしたものが弾きたいな、と。
ショパンが和声的にきっちりして無いというわけではないですよ。
和音は分かるんだけど、どちらかというと和音のサウンドを聴くと言うよりは
曲の流れの中に和音が隠れてるって感じなので。。。
そんなショパンをしばらく弾いてたので、和音をきっちり鳴らす曲とか、
和音が表に感じられる曲が弾きたかったのですよ。
で、チョイスしたのが、ブラームスの『パガニーニの主題による変奏曲 Op.35』
ドイツものは機能和声がしっかりしているし、響きも重厚で私好み(^^♪
以前はブラームスに限らず、ベートーヴェンやシューマン、メンデルスゾーンなんかを
好んで取り上げてたんですが。。。
(逆にフランスものはホニャニャ~んとしてるところが、そんなにお好みではないです(^^;)
ブラームスでも、ソナタなんかの大曲になると、まだ右手にかなり負担が掛かるので
変奏曲なら1つづつやっていけば、そんなに負担にもならずに腕慣らしも出来るかも。
・・・・・・・・・・と思ったんですが、いざ練習してみると、やっぱり無理かなぁ。
ショパンの時も、取り掛かったときは負担がかなりあったけど、
練習していくうちにこなれてきたかなって感じがあるので、
このままやってみても良いかもしれないけど、
弾いた後の腕の調子を考えてみると、実際、どうしようかなってところ。
念のため、シューマンの楽譜も用意してみました。
どっちもどっちなんだけど、ブラームスよりはガッツリ弾く系じゃないし。
明日からもう一度練り直してみようかな。